【資産・ポートフォリオ写メ公開!!】サラリーマンが個別株投資で一億円を達成する

平凡な40代サラリーマンが独学で長期投資始めて20年。資産1億円達成向けて着実に頑張る姿を綴ったブログです

2022年10月の収益報告

2022年10月の収支を報告します。

今月は大きなマクロ環境の変化はありませんでしたが、なぜか月初を底に市況が改善していき、私も好成績を残せました。

全体推移

 

楽天証券のデザインが一新されたため、表示の仕方が先月とは若干異なります。

2022年10月31日時点の投資用資産(楽天証券楽天銀行)は84,404,611円でした。

10月31日時点の今月の株価収益額(配当金確定利益含む)は、+7,256,782円でした。

今月は、今年で一番収益が高かった月でした。

楽天銀行楽天証券は自動スイープ設定しており、余剰資金は日次で楽天銀行に移動します。
※生活費等の資金は、別銀行に確保してあります。

 

先月とのポートフォリオ比較

 

今月は、かなりポートフォリオをいじりました。楽天証券を儲けさせちゃったな。。

  1. ダブルスタンダード株を1400万円分売却
  2. コシダカホールディングス株を210万円分売却
  3. 中本パックス株を全株売却
  4. ストライク株を1000万円程購入し、1200万円程売却
  5. 恵和株を1200万円分購入
  • 決算前に株を買い増しするための資金として、ダブルスタンダード株を売却しました。
  • また、コシダカは好決算で株価が急伸したのに伴い、優待分を除いて利益を確定させました。
  • ストライクは良い決算が発表されることを期待し、決算前の週に株を倍買い増しし、決算翌営業日に購入分を売却しました。
  • 中本パックスを全株売却し、恵和を購入しました。

現金が11,313,406円と多くなりましたが、この現金で来月決算発表の恵和、ダブスタ株を買い増ししようと思っています。また、決算通過後は新しい銘柄を購入しようかとも検討しています。

月次インデックス比較(2022年1月~)

遂に、年間金融資産30%増のラインを超えました!6月時点で金融資産が前年比マイナスだったのを考えると、良く巻き返したなと思います。

価値と価格の間に大きな乖離のあった銘柄達が、年後半に乖離を縮めていけたのが原因だと考えています。来月以降米インフレが落ち着けば、更なる株価上昇が期待できると思うので楽しみです。

月次インデックス比較(2021年1月~)

こちらも6月からうわ放たれています。株は、いつうわ放たれるか予測するのは非常に困難ですので、市場が悪化している時でも留まり続ける事が大事だと考えます。

持ち株自己診断

ダブルスタンダード

時価評価額1,603万、株価2,628円

決算前の他の銘柄を買います為、タブスタの株をだいぶ売却しました。来月の決算は良いと予想しているので、決算前には買い増そうと思っています。

 

・プレミアグループ

時価評価額1377万、株価1,765円 

先月の予測どおり、プレミアは上がらないばかりか一時1500円割れまで行きました。が、28日の好決算で一気に持ち直しました。

プレミアは今後も順調に伸びていくと思われるので、がっちりホールドです。

ストライク

時価評価額1148万、株価4,595円

決算数日前に株を倍増させましたが、それから順調に株価が上昇しました。決算では、中期経営計画の内容が下方修正されたため翌営業日の株価下落が心配されましたが、そんなことも無かったです。とは言え今後の業績が若干不安なので株を半分売却し、必要であれば全株売却も視野に入れています。

恵和

時価評価額1198万、株価3,630円

株価が本格上昇するには年単位で待つ必要があるかもしれませんが、待つだけの価値のある会社だと思ってがっちりホールドします。決算前の買い増しも検討中です。

11月の予想

FOMCとCPIが今月の2大イベントだと思っています。

最近の急激すぎる金利引き締めと、それが米経済に影響を及ぼし始めた事でFOMCも多少は超タカ派な考えを変えてくるのではないかと思います。

またその後に発表されるCPIでは、インフレ率が下がっていくのが確認できるのではないかと考えています。

年末にかけての日経平均3万円超えもあるかもしれませんね。