【資産・ポートフォリオ写メ公開!!】サラリーマンが個別株投資で一億円を達成する

平凡な40代サラリーマンが独学で長期投資始めて20年。資産1億円達成向けて着実に頑張る姿を綴ったブログです

2023年1月の収益報告

2022年1月の収支を報告します。

今月は、非常に波がありました。。

年明け早々の1週間謎の下落で、含み益が350万円程減りました。その後日銀会合を無難に通過したことで一気に切り返し、プラス100万位まで盛り返したのですが、最後ストライクのストップ安でー100万位になってしまいました。

全体推移

2023年1月31日時点の投資用資産(楽天証券楽天銀行)は80,950,839円でした。

月間の株価収益額(配当金確定利益含む)は、-870,675円でした。

楽天銀行楽天証券は自動スイープ設定しており、余剰資金は日次で楽天銀行に移動します。
※生活費等の資金は、別銀行に確保してあります。

これまでの経緯から見ると87万円の損失なんて大したこと無いのですが、今月は日米インデックス指標がかなり好調な中での損失だったため、ショックが大きいです。

先月とのポートフォリオ比較

上位5銘柄の比率が74.1%⇒69.9%と下がりました。ストライクがストップ安で大きくシェアを減らしたように思っていたのですが、実際はプレミアグループが一番シェアを落としました。ホテルREITやコシダカ、その他(優待等)は今月時価総額をアップさせたのですが、如何せんシェアが少ないので、全体的にマイナスとなってしまいました。

月次インデックス比較(2023年1月~)

「最悪」の一言に尽きます。全インデックスに自分が負けるなんて、かなり久しぶりです。マイナス額以上にショックが大きいです。

月次インデックス比較(2021年1月~)

まだ、他のインデックス指標よりは優位ですが、少しずつ差が縮まってきています。。因みにインデックス指標に自分の成績が負けたら、インデックス投資に切り替えます。

持ち株自己診断

ダブルスタンダード

時価評価額1,335万、株価2,189円

2月14日の第3四半期決算は、予想通りで無風だと思っています。FOMCで米利上げ停止についての発言が出るようであれば株価は上がりそうですが、それは無いと思います。

・プレミアグループ

時価評価額1377万、株価1,596円 

この株は、特に材料も無いのにひたすら下がってます。。2/3の決算で無難な数値が出たら、上がるのかな?プレミアグループの中間計画の今期分はほぼ達成しそうですが、今期末の株価目標(2,255円以上)だけは達成できなさそうな気がします。

もしかしたら金利上昇により、メインが中古車資金貸し出し業のここの株価は下がっているのかもしれません。ただその場合、ここは十分に金利上昇分を価格転嫁できるのでいずれ誤りが正されて株価はまた上がって行くと考えています。

恵和

時価評価額1046万、株価1,585円

2/14に通期決算が出ます。今期は世界的に景気後退リスクがあるが、ここの蛍光フィルムの需要は引き続き強いか、また新規事業kyozin re-roofの今期成長率がどの位かに非常に興味があります。今期も10%以上の増収増益計画であれば、PERが10倍程に上がってもおかしくない銘柄だと考えています。

ストライク

時価評価額1043万、株価4,175円

先週までは「M&A業界は好調」と言うニュースが流れ株価も好調だったのですが、決算で叩き落されました。

只、決算発表のブログでも書いたように期ずれで決算数値が悪く見えただけでストライクの業績は全く悪くないですし、6期連続通期計画目標を達成しているストライクが「上記及び通期計画の達成に向けて問題無し」と書いていますので、問題無く通期計画を達成していくと思います。ガチホです。

デイトナ

時価評価額990万、株価3,300円

円高になりつつあるにも関わらず、円高メリットのあるデイトナは下がっています。新規事業として注力するキックボードが免許なしで乗れるようになったと言う好材料が出ましたが、一瞬反応しただけで元に戻ってしまいました。

四季報では、デイトナの来期営利増加率は3.3%と低成長を見込んでいますが、中計では7.3%増と少し高めの数値となっています。

デイトナはこれまで中計を大きく超える実績値をたたき出し続けてきたので、今期も営利10%超えは期待でき、そうなったらそろそろPER10倍程度に上がってくるのではと考えています。

2月の予想

四半期決算では、大手5銘柄の一つ(ストライク)が既に爆損しました。残り4つがどうなるかですが、特に今期が4Qのデイトナ、恵和がどうなるかが全く分かりません。只この2つは元々PERが低いので、来期計画値が低くても株価はあまり下がらないのでは無いかと考えています。

米指標は、2月もインフレ鎮静化を示すデータが出てくると思います。労働状況も若干悪くなっていくと思います。

FOMCでは2月の利上げが0.25%まで縮小され、利上げ停止についても言及されるかもしれません。とは言えFOMCは絶対インフレを抑え込みたいと思っているはずなので、最近の株価上昇を苦々しく思っており、なんらかのタカ派発言をするかもしれません。例えば、インフレが確実に低下すると思うまで相当程度利下げをしないとか。

とは言え口ではそう言っても、リーマンショック前に長期間利下げしなかったのがリーマンショックの一因では?と言われている事もあるため、今回も半年語の9月頃に利下げに転じてくるのではと考えています。