【資産・ポートフォリオ写メ公開!!】サラリーマンが個別株投資で一億円を達成する

平凡な40代サラリーマンが独学で長期投資始めて20年。資産1億円達成向けて着実に頑張る姿を綴ったブログです

2022年5月の収益報告

2022年5月の収益報告を発表します。

※4月は部署異動に伴う本業の作業過多のため、ブログを更新できませんでした。。早く沢山利益出して、投資を本業にしたい。

 

全体推移

2022年5月31日時点の投資用資産(楽天証券楽天銀行)は、66,828,035円でした。

5月31日時点の今年の株価収益額(配当金確定利益含む)は、+973,891円でした。

楽天銀行楽天証券は自動スイープ設定しており、余剰資金は日次で楽天銀行に移動します。
※生活費等の資金は、別銀行に確保してあります。

投資額からすると、今年の利益はほぼ0と言ってよい状況です。。持ち株の多くがグロース株であるため、市況的にグロース株が総崩れの中、なかなか利益が上がらない状況です。ただ流石にグロース株も底値近くまで落ちてきているので、これ以上急激な下落は無いものと考えています。

例えばダブルスタンダードの業績は順調そのもので、去年の今頃だったらPER40倍台でも全くおかしくはなかったのに、今やPERは20倍割れ。

ファンダメンタルズ投資家の僕としては、「いずれ株価は業績についてくる」と言うバフェットの明言を胸に耐えます。。

先々月とのポートフォリオ比較

 

今月より、シェア2%の銘柄は一つにまとめて表示させます。調べてみたらベンチャー飲食店がなかなか良い優待を出している事を発見したため、株価が下がった時に購入にしようと考えています。今回プレミアグループ株を購入した事で、念願の「5銘柄集中投資」のポートフォリオになりました。グロース2銘柄(ダブルスタンダード、ストライク)、まぁまぁグロースの割安銘柄(プレミアグループ、中本パックス)、REIT1銘柄(ユナイテッドアーバン)とし、これまでより防御力を高めました。その分市況が回復した時に株価が上がらない可能性がありますが。。

月次インデックス比較

ぎりぎりプラスになっています。。S&Pの惨状を見るとよくやっている方だとは思いますが、配当金を含み益に加えなかったらほんとに収益0になる所でした。

アメリカのインフレが収まらない限りは、株価の低迷は続きそうです。アメリカで消費額が多かったり、失業率が改善されたりと本来は株価にとってプラスの発表をされると、「アメリカ経済の底堅さに自信をもったFRBが強硬な利上げを実施する」との不安が高まり、逆に株価が下がる変な状態が続いています。

もしウクライナ戦争が休戦orロシア撤退になれば、原油や小麦などのインフレが落ち着き、米経済の好調さもあいまってかなり株価は改善すると思ってますが、現実的に厳しいと思っています。

 

持ち株自己診断

・ユナイテッドアーバン投資法人

時価評価額1595万、株価145,000円

GW明けもコロナ感染者は減少を続けてますし、海外旅行客の受け入れもスタートするのことで、ここは今度こそ順調に上がって行くものと思っています。

 

ダブルスタンダード

時価評価額1202万、株価2,004円

非常に良い今期計画を出したにも関わらず、株価が低迷している理由が分かりません。こんなグロース株のPERが20倍を切るなんて、ちょっと前までは考えられなかったです。とはいえダブスタのファンダメンタルズはとても良いので、我慢して持ち続けようと思います。

・ストライク

時価評価額1020万、株価3,780円

ここは、ダブスタに比べるとまぁまぁ妥当な株価だと思います。PERが26倍と比較的まだ高いのと、中間決算の収益が計画を達成できなかったので。只ストライクは上場以来一貫して期末決算は計画を超過してきているので、今回も恐らく超過するだろうと言う安心感はありますし、荒木社長は業績を保守的に見る傾向が強いため、恐らく来期の計画も中期経営計画に沿った数値を出してくると思っています。もしそうなったら、株価はかなりの上昇を期待できます。

・プレミアグループ

時価評価額1032万、株価3,970円

先月購入した銘柄ですが、ここは安定して毎年20%くらいずつ成長していってくれると思います。そのような銘柄なのにPERは15倍なので、市況が回復すればここのPER水準も回復していくことが期待できます。

・中本パックス

時価評価額997万、株価1,591円

ポートフォリオを均等にするため、中本パックスを少し売ってプレミアグループを買い足しました。この銘柄はグロース株とは言えず、毎年10%成長してくれればOKと考えています。ここの強みは、PER8倍台と言う圧倒的な割安さです。市況が回復してくれば毎年10%成長する会社のPERは20倍程になってもおかしくないと考えています。

・6月の予想

市況はウクライナ情勢の激変などが起こらない限り、そこまでの回復を期待できないと思います。USのインフレ率は恐らく今月も前年同月8%台と高止まりし、それを見たFRBは更なるインフレ退治のために手綱を引き締めるものと思われます。

自分のポートフォリオ銘柄は全て市場が日本なこともあり、アメリカ情勢や円安、ウクライナ情勢とは関係なく業績は好調に推移していくものと思っています。株価は、業績関係なく下がるかもしれませんが。。