資産8000万円突破!! &株式投資必勝法?!
2022/10/26に、やっと金融資産が8000万円を超えました。
資産が6000万から7000万円に増えるには5カ月ちょっとしかかからなかったのに、7000万円から8000万円に増えるのに14カ月もかかってしまいました。。
悪いと言いつつも毎月70万円ずつ利益を積み上げた計算になりますし、米の超インフレや露のウクライナ侵攻があったことを考えると健闘した方だと自分を慰めてます。
またこの期間に(恐らく)必勝法と思えるものを2つ発見しましたので、記載します。
必勝法①:ファンダメンタルズ投資では、PER推移をチェックする
自分の持ち株のダブルスタンダードですが、株価は21/11に4800円の高値をつけてから半年程で1700円程まで下げてしまいました。
株価は半値どころか、35%まで下がってしまいました。
何でそんなに暴落しても持ち続けているんだ、と思われた方もいるかもしれません。
理由は僕はファンダメンタルズ投資をしていますが、暴落中ファンダメンタルズは常に良好だったからです。財務が棄損するような事も無くビジネス環境も良好で、将来性も全く問題ありませんでした。が、株価は暴落してしまいました。今まで持っていた株は業績や財務が悪化して株価が悪化することは多くあり、そのような場合には感情に惑わされずに損切りできていました。
今後このような目に合わないようにするにはどうすれば良いか考えた結果が「PER推移を注視しよう」です。
PERとは、「会社の価格(時価総額)が今期の純利益の何倍か」を指すものです。例えば今期純利益見込が100億で時価総額が2000億なら、PERは20倍です。
PERは業種や会社によってだいたい決まっています。高成長、高財務の業種や会社のPERは高いですし、低成長で借金が多かったり赤字の会社のPERは低いです。
上記はダブルスタンダードのPERの推移です。
これまでだいたい40倍台で推移してきましたが、去年11月に一時70倍まで急騰した後一気に20倍割れまで下がってしまいました。
70倍の頃は、ダブスタが好決算を発表したこともありいわゆるバブルだったと思います。その後大株主の株売り、ウクライナ侵攻、米超インフレが続きPERは一気に下がりました。
PER70倍の頃は「ダブスタは新たなステージに立った」と思い込んでしまい売れませんでしたが、今後はPERが高くなったら機械的に売ると言うルールを作ろうと思います。因みに今日時点のダブスタはコンセンサスPERで21.6倍ですので非常に割安水準だと思っています。
必勝法②:個別株集中投資では、決算間近に資金移動を行うのが効果的
個別株集中投資のメリットは、投資している銘柄に非常に詳しくなれる事です。自分の場合、幾つかの株に1000万円以上投資してますが、それらの株については様々な観点から徹底的に研究しています。
そうしていますと、決算の時に「自分が想定している決算数値に比較して、株価があまりにも安い(高い)」と思える時があります。今まではそのようなケースでも黙ってみていましたが、今後はそのような時には株の買い増し、売り越しを行おうと思います。因みに8月のダブスタ第一決算であまりにも株価が低かったので大きく買い増ししたところ、予想通りストップ高となり600万円近くの利益が出ました。この戦法は必ず成功すると言うものではありませんが、勝率は高いと思います。株で大きく利益を取っていくためには、勝率が高い方法に勇気をもって大きく投資する必要があると思いました。
資産9000万円突破に向けて
私は「毎年金融資産130%増」を目標としていますので、来年の今日1.04億円になる事を目標に投資をしてい行きたいと思います。年間2400万円、毎月200万円の資産増です。最近米インフレも落ち着いてきましたし、ウクライナ戦争もあと1年以内には終わりそうな雰囲気も出していますので、この目標は十分達成可能だと考えています。