【資産・ポートフォリオ写メ公開!!】サラリーマンが個別株投資で一億円を達成する

平凡な40代サラリーマンが独学で長期投資始めて20年。資産1億円達成向けて着実に頑張る姿を綴ったブログです

ダブルスタンダード:第一四半期決算発表

8/12にダブルスタンダードが第一四半期の決算発表を行いました。

なかなか良い決算発表でした。

※本当は通期業績の上方修正発表を期待していましたが、そこまでは良くなかったです。。

 

好決算を見越して、株式を買いまし

実はダブルスタンダードの決算が良くなることを見越して、ダブスタ株を買い増ししていました。

先月末時点:6,000株

決算発表当日:10,500株(75%UP)

本当はもっと買い増しをしたかったのですが、何気にチキンですので上記UPが自分にとっては精一杯でした。それでもこれでダブスタの決算前持ち株時価総額は2,200万程になったので、万一ストップ安で20%下がったら-440万円の大ダメージを受ける事になります。決算書を開く際には、いつも以上にどきどきしていました。。

 

なぜ好決算を予想したか

理由を、以下に順に記載します。

 

1.株価が割安に放置されている

⇒今年で上場7年目ですが、今年の計画が達成されたとすると上場時初年度と比較し売上が354%、営利が384%も上昇することになります。これだけの成長株のPERが20倍なのは、あまりにも安すぎるので、近いうちに水準訂正が来ると思いました。因みに去年はPERが40倍を上回っている時期もありましたが、それから業績が順調に推移しているのに関わらずPERだけ半分程まで下がるのは、やりすぎと感じていました。

 

2.今後も業績が順調に成長すると予想される

以下は、某経済紙に記載されていた記事です。

SBIの進める地銀連合に、ダブスタの独自技術が多いに約に立っている事が見て取れます。地銀連合のDX化はこれから始まる感じなので、ダブスタの業績は今後もまだまだ伸びていくものと思われます。またダブスタ知名度のある大企業だったら、このような記事が出されたら翌日株価は大きく上昇すると思いますが、ダブスタ知名度は非常に低いので株価はほぼ変わらず、ここに投資チャンスがあると思いました。

 

3.ダブスタは第一四半期に上方修正する癖がある。

ダブスタは2016年に上場しましたが、その後

2021年8月13日 通期決算上方修正

2019年8月13日 通期決算上方修正

2018年8月13日 通期決算上方修正

2017年8月14日 通期決算上方修正

2016年8月12日 通期決算上方修正

とほぼ毎年、第一四半期に通期決算を上方修正しています。ここから「ダブスタ経営陣は前期末決算では保守的な見込を出しておいて、第一四半期に正確な通期計画を提出してくるスタイル」と考えました。

 

決算内容

売上は前年同期比より2割以上下がっていますが、これは去年低利益大規模案件があったことに起因しており、それ程のマイナスポイントではありません。

注目できるのは営利率の大幅な改善です。前期営利は20%でしたが今期は35.3%まで高まりました。営利率が高いと言う事は、ダブスタが特別な技術力を持っていてそれにより価格競争に巻き込まれないからだと思います。ダブスタは上場6年目ですが、いまだにこれだけ高い利益率を維持できているのは、他社が参入できない参入障壁を築いてしまえたのかもしれません。

 

因みにダブスタは減収増益の要因を以下のように記載しています。

上記のグラフを見るとぱっと見、トップラインの伸びが停滞しているように見えます。しかしそれは去年低粗利大規模案件を受注した事が原因で、それを除いて考えると今期も順調に売り上げを伸ばしています。

 

利益の伸びは、全く問題ありません。

 

前期に引き続き「原価コストの割合が顕著に高い案件を順次終了させ」と記載がありました。

既に低粗利案件は全て終わらせてしまい、更なる営利の向上は期待できないと思っていただけに、これは非常に嬉しい記載でした。

 

ptsについて

8/12のptsはそれなりに多い出来高19200株が売買されており、株価が18.14%も上がりました。ptsが良くても日中の市場ではそれ程でも無かった事も多々あるのでそこまで期待はできませんが、昨日NASDAQが2%超あげたこともありそれなりには株価上昇が期待できると考えています。