2021年7月の収益報告
遅れましたが、7月の収益を報告します。
全体推移
2021年7月最終日時点の投資用資産(楽天証券+楽天銀行)は、61,504,135円でした。今月の株価収益額(支払い税金、確定配当金含む)は-4,458,748円でした。
※楽天銀行と楽天証券は自動スイープ設定しており、余剰資金は日次で楽天銀行に移動します。
※生活費等資金は、別銀行に確保してあります。
先月の利益を全て食いつぶしただけでなく、更に赤字になってしまいました。
【所感】
小型株へのフォーカス投資なのでこのような結果が生じる事は想定の範囲内ですが、コロナ後初の前月比減と言う事も有り、へこみました。一時3000万超す利益を出してもそれ程テンション上がらず、逆に450万の損失で「なんて自分は株式投資がへたくそなんだ」とかなりテンション下がってます。こう思うのは自分だけなのか、多くの投資家もそのように思うのか、それは分からないです。
ポートフォリオ
REITのユナイテッド・アーバン投資法人がシェア1位に返り咲きました。ただこれはダブルスタンダードの株価が下がったために生じたもので、あまり嬉しい内容では無いです。7月にしみじみ思ったのは、株価下落局面においてREITは精神安定剤になるなと言う事です。相関関係が低いものを投資対象として組み込みのは、必須事項だと思います。
インデックス比較
日経平均、TOPIXに比べるとパフォーマンスは非常に良好ですし、S&P500にも十分優位です。とは言え、8月も7月レベルで下降したら、だいぶ危うくなります。。
持ち株自己診断
・ユナイテッドアーバン投資法人
時価評価額1721万、損益+36.2%、株価161,100円
1年内株予測 220,000円~150,000円
⇒株価下落時に、頼りになる銘柄です。
・ダブルスタンダード
時価評価額1619万、損益+23.7%、株価5,060円
1年内株予測 11,000円~4,300円
⇒だいぶ下がりましたが、理由は想像がつきます。ダブスタは去年の第一四半期決算内容がかなり悪かったので、今年も同様のネガティブ決算になると言う恐れが株価を下落させていると考えています。ですが、自分的にはダブスタビジネスは最強であり今後も順調に業績拡大していくと考えているので躊躇うことなくHOLDです。
・ロードスターキャピタル
時価評価額1190万、損益-8.84%、株価984円
1年内株予測 1,500円~800円
⇒マイナス幅が更に拡大しています。先月も記載しましたが、ここの将来性はあまり楽観視できないと考えています。第二四半期決算の内容を見て、場合によっては全株売却も検討しています。
ストライク
時価評価額880万、損益-19.4%、株価3,665円
1年内株予測 8,000円~3,500円
⇒第二四半期決算以降、株価は大幅下落しています。ロードスターキャピタルより大きな下落幅ですが、自分としてはここのビジネス環境は変化しておらず、来期以降の巻き返しは十分図れると思っているので長期保有の意向に変わりはないです。
シグマクシス
時価評価額600万、損益2.7%、株価2,377円
1年内株予測 4,700円~1,800円
⇒次の決算発表の内容をみて、運用方針を決めたいと思います。
8月の予想
全体=少し上昇
ダブルスタンダード=決算発表後、大幅高(6,000円超えを目指す)
ユナイテッドアーバン=小幅高(17万円超えを目指す)
ストライク=低迷(3600円~4000円位)
ロードスターキャピタル=決算発表後、小幅高(1000円~1200円)
シグマクシス=決算発表後、小幅高(2,500円超えを目指す)
よくも悪くもワクチン次第の相場となりそうです。菅総理のおかげでワクチン接種は予想を遥かに上回る勢いで進んでいますが、一向に新規感染者が下がらない。。下がるまでは我慢の株価となりそうです。