【資産・ポートフォリオ写メ公開!!】サラリーマンが個別株投資で一億円を達成する

平凡な40代サラリーマンが独学で長期投資始めて20年。資産1億円達成向けて着実に頑張る姿を綴ったブログです

2022年8月の収益報告

2022年8月の収支を報告します。

今月は、好決算の影響で今年で一番パフォーマンスが良かった月でした。

全体推移

 

2022年8月31日時点の投資用資産(楽天証券楽天銀行)は、75,443,469円でした。

8月1日時点の今年の株価収益額(配当金確定利益含む)は、+6,889,879円でした。

楽天銀行楽天証券は自動スイープ設定しており、余剰資金は日次で楽天銀行に移動します。
※生活費等の資金は、別銀行に確保してあります。

今月パフォーマンスが良かった理由は、ダブルスタンダードの好決算につきます。

ダブスタの決算の詳細については別記事に記載していますので、興味のある方はそちらをご覧ください。

 

先月とのポートフォリオ比較

今月は大きくポートフォリオを動かしました。

  1. ダブスタの決算当日に中本パックスを半分売って、ダブスタを追加購入
  2. ユナイテッドアーバンを売って、インヴィンといちごを購入

1,2の理由について別記事に記載していますので、興味のある方はご覧ください。

2は現状では成果が出ていませんが、1は大成功でした。1の作戦(決算直前に、資産を集める)はかなり有効だと思ったので、今後も実施する予定でいます。インデックス(S&PTOPIX等)を大きく上回るパフォーマンスを出すには、勝率が高いと思われる時に勇気を出して勝負に出る必要があると今回思いました。勿論勝率が高くないと思われる勝負に出るような真似は、今後もしません。

要は風林火山ですね。。

因みに2も、一年以内には成果がでるものと思っています。

月次インデックス比較(2022年1月~)

先月予想した通り月前半に発表した米CPIが先月より下がったたため、月前半は日米共にインデックスのパフォーマンスがかなり良かったです。しかし後半は、ジャクソンホール会議でパウエルさんが「今後の更なる利上げ+インフレがかなり落ち着くまで利下げしない」と言った影響でインデックスが大きく下落しました。勿論私の資産もその余波を食らい、月後半はかなり資産を減らしました。

今月から、目標(年30%増)のグラフも追加しました。6月までは前年比マイナスだったので、7月以降の半年で年率60%以上のパフォーマンスを上げなければ目標を達成できません。かなり厳しいですね。。

10月に8月と同じような勝負に出ようと考えているので、それが成功すれば目標達成が見えてくると思います。

月次インデックス比較(2021年1月~)

今回より、ブログを書き始めた時点からのグラフも掲載することにしました。日米インデックス指標が軟調な中、非常に健闘していると思います。2021年より前も、データに無いだけで私の収益は日米インデックスをかなり上回っています。今後もインデックスのパフォーマンスを大きく上回れるよう銘柄研究を頑張りたいと思います。

 

持ち株自己診断

ダブルスタンダード

時価評価額2549万、株価2,498円

決算発表で株価が急騰し株価は一時2700円まで上がったのですが、その後下がってしまいました。只ダブスタは成長性から見てもPER30は行っておかしくない銘柄だと思うので、売らずに保有しようと思います。ちなみに現時点PERはコンセンサス比で22.73。

 

・プレミアグループ

時価評価額1356万、株価1,738円 ※3分割したので、実質は5,214円

地味に株価が上がってきています。ここは、これまでのPERパフォーマンスが約15倍だったのが今では20倍近くまで上がってきています。割高になったのか、PER水準が一段上がったのが判断に悩みましたが、PEGレシオより後者と判断し保有し続けることにしました。PEGレシオについては、別記事で詳細を記載しようと考えています

・中本パックス

時価評価額490万、株価1,582円

ここは安定しています。ダブスタに寄せたため時価評価額が約半減し、配当落ち(31円)で株価が下がっているのであって全く問題は無いです。PEGレシオも良好なため、どこかのタイミングで株価は急上昇するのではないかと思います。それが数か月後か、数年後か分からないのが残念ですが。。

9月の予想

米CPIの発表で、株価が大きく上下すると思います。予想では、9月CPIも結構下がり株価が堅調に推移するのではないかと考えています。原油等資源インフレが落ち着きつつあるのと、米企業で雇用削減や賃下げ等が行われる可能性について指摘した記事が増えてきたことが、その理由です。

パウエルさんはジャクソンホールで結構タカ派的なことを言ってましたが、結論は「今後の政策はデータ次第」との事なので、今後インフレが落ち着くか想定上に景気が悪化すれば来年度中の利下げも十分あると考えています。

予断ですが、パウエルさんが利上げをしてから利上げの効果が出るのに通常半年程かかります。効果が出るまでに市場が将来のインフレ鎮静を期待しすぎてしまうと、楽観的な見方が台頭しインフレが収まらなくなる危険性があります。今回パウエルさんはそれを危惧して、敢えてタカ派的な発言をしたのではと思います。しかしパウエルさんは元々はハト派的な人なので、インフレが落ち着けば利上げ幅縮小&利下げを実施していってくれると信じています。