【資産・ポートフォリオ写メ公開!!】サラリーマンが個別株投資で一億円を達成する

平凡な40代サラリーマンが独学で長期投資始めて20年。資産1億円達成向けて着実に頑張る姿を綴ったブログです

2021年6月の収益報告

本日は2021年6月最終日です。

 

全体推移

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2021年6月最終日時点の投資用資産(楽天証券楽天銀行)は、66,379,052円でした。

今月の株価収益額(支払い税金、確定配当金含む)は4,095,961円でした。

楽天銀行楽天証券は自動スイープ設定しており、余剰資金は日次で楽天銀行に移動します。
※生活費等資金は、別銀行に確保してあります。

今月株売却で339,891円納税しましたが、資産は2020年4月の株式投資再開から今月まで毎月プラスを維持しています。

【所感】

今月は、久しぶりにかなり利益が増えました。今月利益増の原因の殆どが、先月に引き続きダブルスタンダード。集中投資では一つの銘柄の急上昇が全体に大きく影響することを実感しました。まぁ、逆回転すると一つの銘柄の急落が全体に大きく影響するので用心が必要ですが。。

 

ポートフォリオ

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ついに、ダブルスタンダードのシェアが1位になりました!!この子は、まだまだ株価を上げていってくれると信じています。また、少額投資していた銘柄(三井住友FG,コシダカ、タカラレーベン投資法人)を売り、それに現金を少し追加してシグマクシスを購入しました。シグマクシスの購入理由は別記事で詳細記載しましたので、良かったらご覧ください。尚、カラオケ優待があるのでコシダカは1,000株だけ残してあります。

コシダカ株を1000株以上持つと年間1万円、3年以上保有で年間1万円のまねきねこ優待券が届きます。カラオケ好きな方は、是非検討してみてください。

 

インデックス比較

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S&P500、TOPIXは少し上向いてきました。が、それに比べ自分のパフォーマンスは圧倒的に上向きました。この位インデックスに差がつくと、個別投資に費やした時間は無駄にならなかったと思えてきます。

 

持ち株自己診断

・ユナイテッドアーバン投資法人

 時価評価額1727万、損益+32.76%、株価160,700円

 1年内株予測 220,000円~150,000円

  ⇒国民の過半数にワクチン二度打ちが完了すれば、ここもコロナ禍前の株価22万円程まで戻すのでは、と考えています。戻った後は大した値上がりは期待できませんが。ここは実物資産がしっかりしていることもあり、下落の心配はほぼ無いと思っています。ここは22万円を大きく超える高値にならない限りは、保有する方に心が寄ってきました。理由は①ここを現金化する位なら持っておいて分配金もらった方が良いと思いなおしたのと②国内REITと国内個別株の相関関係が低いので、株下落時の歯止めになると思いなおしたからです。現金感覚でずっと持っていてもいいなと心変わり中。

 

ダブルスタンダード

 時価評価額1801万、損益+37.61%、株価5,630円

1年内株予測 11,000円~4,300円

⇒PER40倍弱とだいぶ上がってきました。35倍位で一度だれましたが、四季報で絶賛されたのを起点にまたジャンプしました。四季報は株価に影響があるなと思いました。四季報ダブスタの来期利益を25%増と見込んでいるので、第一四半期決算が予想通りであれば来期PER40倍の8000円、今期見込みが上方修正されるのであればPER70倍の株価11,000円も可能だと考えています。ここの不安点は本日リリースされた有価証券報告書で、「主要取引先2社で売り上げの78%を占めている」と記載されていた事です。売上額1位の大和は50%近いシェアを占めているので、こことの契約が無くなったら会社存亡の危機です。前期20%シェアがあったリクルートは今期主要取引先から外れています。ここはストック型ビジネスをしているように思いましたが、実際には違うようです。

 

ロードスターキャピタル

時価評価額1269万、損益-5.81%、株価1049円

1年内株予測 1,500円~800円

⇒ここは、どんどん自信が無くなりつつあります。同じくビル転売業のヒューリックが、今期不動産含み益が減少したことを公表しました。今後は転売業では成長が難しいので、ビルを取り壊して新築ビルを建てる事業に注力するようです。ここは不動産含み益を公表していませんが、ヒューリックのように減少しているかもしれません。ここはクラウドファンディングのオーナーズブックにかなり注力しているようですが、自分はオーナーズブックの将来性に悲観的です。理由は利益率が薄いため、今の十倍以上案件を組成しないとまとまった利益にはならず、案件を多く組成しようとすると物件査定を甘くする必要が生じ、結果SBIやMANEOの二の舞(延滞案件が大量発生し、会社が破綻)になる可能性が出てくると考えたからです。ただここは最近大量のビルを売却したため第二四半期決算は好決算が見込まれます。その際の株の動きによっては、全株売却を検討しています。

 

ストライク

時価評価額1,064万、損益-0.6%、株価4,435円

1年内株予測 12,000円~3,500円

⇒本日第三四半期決算が発表されました。今期会社計画は達成されそうで、且つコンサル会社の肝のコンサルタント数が想定を大幅に上回って増加しているので、自分的には悪くはない決算だと思っています。只前年同期比減益ですしコンセンサス見込には届かなさそうなので、明日は株価が下がるかもしれません。しかし売上利益の核であるコンサルタント数は今後も計画を上回って採用できる見込みとのことですので、中長期的には株価の上昇が期待できます。ガチホールドです。

 

シグマクシス

時価評価額592万、損益2.6%、株価2,369円

1年内株予測 4,700円~1,800円

⇒来期四季報見込でPER25倍。QUICK来期予想は更に高くなると思うので、ざっくり来期四季報予想PER50倍の4,700円を上限としました。伊藤忠Gの相乗効果や主力の航空業復活で今後売り上げは伸びていくと思いますし、更に伊藤忠Gの株買い増しも期待できると思います。現在持ち株比率9%ですが、この割合はお試しの比率であり、相乗効果が出ると言う自信を伊藤忠が持てば、更に買い増しすると思います。

 

7月の予想

全体=少し上昇

ダブルスタンダード=小幅高(6,000円超えを目指す)

ユナイテッドアーバン=小幅高(17万円超えを目指す)

ストライク=一旦下落した後、現状位まで戻る(4100円~4500円位)

ロードスターキャピタル=現状維持(1000円~1050円)

シグマクシス=小幅高(2,500円超えを目指す)

 

前回「ストライクの純利益が15.9億を超えればQUICK達成が現実味を帯び~」と書きましたが、結果は13.7億円でした。株価上昇は期末決算発表に持ち越されました。

ロードスターキャピタルは前回絶望的と書きましたが、予想よりかなり良いビル売却のIRが出されました。が、なぜか株価は反応するどころか下落しました。。投資家に成長余力が無いと思われているかもしれないです。とは言えPER5.3ですので、成長余力が無くても安すぎとは思いますが。

ダブルスタンダード有価証券報告書はかなりひどかったです。前述したように、取引先は広がるどころか逆に主要2社に寡占化されてしまっていました。正社員は32名から41名に増加していますが、増加分臨時従業員が減っています。臨時従業員を正社員に昇格させたのでは無いかと思います。

7月はユナイテッドアーバンの決算がありますが、REITな事もあり決算で株価が大きく動くことは無いと考えています。

最近東京などでコロナ感染者が増大していますがワクチン接種は急ピッチで進んでおり、懸念されていたワクチン拒否者も同調圧力のせいかかなり減っているので、7月末にはだいぶコロナ感染状況は落ち着くと思います。それに伴って株価も3万円超えを試してくるのでは無いかと想像しています。