【資産・ポートフォリオ写メ公開!!】サラリーマンが個別株投資で一億円を達成する

平凡な40代サラリーマンが独学で長期投資始めて20年。資産1億円達成向けて着実に頑張る姿を綴ったブログです

投資理論は人それぞれ

自分の株式投資の方針は以下です。

  1. ・中長期投資
  2. ・ファンダメンタルズ重視(株では無く、ビジネスを買う感覚)
  3. ROE,PER重視(PBRはあまり重視しない)
  4. ・集中投資(投資額の90%以上を、4,5銘柄に集中させる)
  5. ・経営者が大株主の会社に投資
  6. ・事業が単純、若しくは自分がよく知っている事業の会社に投資
  7. ・成長株の中で割安株に投資(売上利益が毎年20%位増加している会社)

自分は、ウォーレン・バフェット理論にかなり影響されていると思います。

自分の場合バフェット理論がすごくしっくりくるし、それで自分なりに満足する成果を出しているので恐らくこの方針は今後も変えないと思います。

只、この投資方針が絶対正しいと言う訳でもない事も重々承知です。

この投資方針と真逆の理論としては、例えば以下があげられると思います。

  1. ・バートン・マルキールの「ウォール街のランダムウォーカー」⇒株価はランダムに動くのだから、個別株を分析して投資するのは無意味。インデックス投資等、市場全体に投資するのが最も効率よく稼げる。
  2. ・ウィリアム・J・オニールの「オニールの成長株発掘法」⇒過去125年分のチャートを詳細に分析。歴史は繰り返すので、チャートで買いサインが出たら買い、売りサインが出たら売るべき

※因みにオニールはマルキールの事を著作内で「実際の市場を知らずに理論だけで語る教授」のように書いて、こき下ろしています。

両方の書籍を読んで思ったのは、「両方とも自分の投資方針と真逆だが、言いたいことはとても理解できる」
自分のようにバフェット理論を実践して儲けている人もいる一方、真逆のマルキールやオニールの理論で儲けている人も沢山います。
結論、投資には数学のように「必勝の方程式」などないため、自分が一番しっくり来る投資を実践すれば良いと思います。


また自分の投資理論が一方向に凝り固まらないよう、たまには自分の投資方針とは真逆の書籍を読んで知識の幅を広げるのは重要だと思います。